この写真のポイントは自然の中の子供の表情と光の柔らかさとのバランスが重要です。 背景をぼかして子供に視線が行くように 望遠で圧縮効果を狙っています。 撮影の時にどんな注意をしたらいいのか この 記事で解説していきます。
光の扱いを自然にする

人物の向こう側から光が来ています もちろん 逆光でとっています。 最も明るい部分を多めにしているので 全体にハイキーなトーンになっています。 この明るさが ポイントです。 この撮影は2月に行っています。 2月の光は太陽が低いので こういった 柔らかい写真になりやすいのです。 8月の太陽が高い位置の時はなかなかこういう光にならないのです 。寒いと思わずに 2月 3月にチャレンジしてみましょう。 真昼 より9時から11時2時から4時の間が狙い目です。
浅い 被写界 深度 = 絞りはF 2.8
後ろをぼかすには 絞り値2.8 ぐらいを使いましょう。
背景に ある 明るい部分を子供の目線の先に持ってきます そうすることで自然との調和が表現できます。

自然な瞬間と表情 とポージング
子供の自然な表情をキャッチするにはママと子供の会話が落ち着いたトーンでやり取りする必要があります。 もしカメラマンがテンションの高い声掛けをしたならママの気持ちも子供の気持ちもテンションが上がって 強めの表情になりがちです 笑顔も 満面の笑顔になりがちなんですね。 自然な表情というのは 五分咲きの笑顔の程度がいいと思うので ママが優しく語りかけるくらいの撮影の雰囲気を意識してみてください。 決して ハイテンションで目線を引かないようにします。
写真の構図の マージンバランス

被写体の目線の先の 空間をマージンと言います。 目線の先が明るくて マージンがたっぷり 取れている写真は未来を豊かに感じることができます。 もちろん 子供の目線の先にはママがいてお話をしているのですが 写真 に入らない ギリギリのところにママにいてもらいます。 そのためにはここまでは映りません ということをママにしっかりと説明しておく必要があります。 ママに してみればどこまで映るかわからないので 意外と遠くに離れることがあります そうすると子供にとっては不安が募ってきて 椅子から降りてママのところへ行く可能性が高いので 映らない ギリギリのところまでママに近づいてもらいましょう。レンズは 70mm ぐらいで 十分に この雰囲気が出せると思います。
子供の衣装について
自然な感じや風を感じるような写真にしたければ 衣装は ふわふわしたものがいいと思います だいたい1歳の子供さんの髪の毛は柔らかいので必ず風になびきます。 衣装もふわふわ髪の毛 もふわふわだと写真自体の質感が豊かになります。
子供さんの自然な笑顔と愛らしい仕草を上手に捉えることができたら ママにとってずっと大切にしたい 1枚になると思います カメラのセッティングに注意するだけではなく ママとの会話を優しいトーンにすることがとっても重要です その時のママの気持ちが 子供さんに伝染していくのでママがリラックスすれば自然に子供の表情もリラックスしてきます。 是非あなたのレパートリーの中の1枚にしてみてください。










