もし子供さんと遊びに行った時にトンネルを見つけたら、 この記事を思い出して 冒険心のある「未知との 遭遇」的な写真に一度チャレンジしてみてください
ちょっとしたポイントを知っているだけで上手に表現できると思います。
光と影のバランスを利用する

トンネルの入り口付近の明るさと内部の明るさが どのぐらい違うのか 大体の見当を知っていると露出をすぐに 導き出すことができます。
絶対 オートではこんな風にならないので マニュアル 露出設定をしている人だからこそ 作れる写真だと思います。
トンネルを見つけたら先に トンネルの出口まで走って行って子供たちが入り口に到達する前に 露出の予測をしましょう。 誰もいない 向こう側の景色の明るさを確認します。
今回はテスト撮影で A ISO800 1/250のf2.8でした
その時 向こうの景色は見えているけれども 手前のトンネルの壁は真っ黒ですね
この状態でだいたい4 絞りから5 絞り ぐらいの明るさの差が出ます
B ISO 1600 1/30 f 2.8 くらいにするとトンネルの壁の明るさが ほんのり 浮き上がってくる そしてトンネルの向こう側の景色が真っ白に ぶっ飛んでしまうという映像になります
子供達がトンネルの入り口に到着するまでに A と B のテストを済ましておきます
子供たちが入り口に来たら A の露出で撮影をします
23枚取ったらすぐに B の露出に変えます
子供たちが近づいて 来る様子を B の露出でどんどん 撮影をします。
光の中からどんどん 子供たちが現れてくる そんな写真になると思います
人物の配置と ポーズ

トンネルの入り口では戸惑いながら探っているようなポーズでとるといいでしょう
近づいてきた時は 何かを見つけ出したような未知に向かって歩く 演出をするといいと思います。
ただなかなか子供たちがそういう 演出 に乗ってくれることはありません
この撮影も単純に暗いところを楽しみながら歩いてくる様子を 後ずさりしながら
どんどん 撮影をして 声かけとしては「もっとゆっくり歩いて」と言ったような声かけになってしまいました。



ストーリーテリング
こういった写真を単に「 シルエット」にして撮ってみましたと言って見せた時と
「未知との遭遇を狙ってみました」と言って写真を組み合わせて見せた時 どれほど インパクトの違いがあるか 想像つくでしょうか
カメラマンが写真に隠された物語やメッセージをいつも考えていてそれを 視聴者に理解できるように少し解説をするとカメラマンの値打ちが飛躍的に上がると思います 。
いつもアイディアを探しながら撮影してみてください
少し クリエイティブな気持ちを働かせて物語を語ってみるのもいいと思います
写真にタイトルをつけるのが楽しみですね。
最初は後付でもいいのです でも いつからか 狙って取れるようにきっとなれると思います。










