喫茶店でこんなパフェの写真をさっとれたらどれほど楽しいでしょうか!
ただでさえ幸せな感じがあるのに その感動をこんなに可愛い写真で誰と共有できたら喜びも3倍になりますよね。
この写真の感じを抜けが良い写真と私たちは言います 「抜けのいい写真」撮りたいですよね
だけど毎回喫茶店で練習するわけにはいきません。 パフェを食べに行った時にいきなりこの撮影ができるように自宅の窓際で練習しましょう。今回は自宅で練習する窓際写真術です。

背景のボケ感と明るさ
抜けの良い写真というのは背景がすっきり整理されてて 明るくすっきり抜けている写真です さらにどこかきらきらしてるともっといい感じになります。

まず背景のボケ感というのはどうやって出るでしょうか?一番左の写真は普通に何も考えずにシャッターをしました。二番目の写真は 絞りの数字を少なくして(解放にして)背景をぼかしてみましたさらに広角よりも望遠側を使うともっと背景がぼけると思います。
背景がぼける対策
- 絞りを開放にする
- 望遠側を使う
背景を明るくする方法
抜け感を作るために背景は明るくします でも普通に撮ると背景は明るくなりません。ここでマニュアル撮影が出てきます。喫茶店で練習するのはなかなか難しいと思うのでそれを自宅で練習する方法をまとめておりますのでぜひ自宅で練習してください。
自宅で練習 窓際写真術

洗面所にある歯磨きの容器や化粧品の容器を利用してみましょう。絞り優先のオートでオッケーですのでちょっと写真を撮ってみてください。その時のシャッタースピードと絞りisoを覚えておきましょう。
撮影をした後絞り シャッタースピードを iso感度どれでもいいので一段か二段明るい方に回して明るくしようと試みてください。容器が明るくなったのに対して背景がどうしても白くならないことがわかります。これは抜け感がいいとは言えませんね 写したい物より背景が明るくならないといけないんです。
こんな写真を目指します

右の写真はすごく抜けがいいと思いませんか背景が明るくて気持ち良いですね
窓際写真術というぐらいですから窓際で写真を撮ってみましょう
準備するもの
こんなものをご用意ください
- 白いカーテンのある窓際
- 洗濯バサミ
- 椅子2脚
- 白い布 バスタオル クッションなど
最初に白いカーテンを一つの椅子にクリップで止めます

そして窓から一メーターぐらいカーテンを離します

天井の電気は消しましょう 周囲の電気もすべて消しましょう
商品をセットします

カーテンとカーテンの間に商品を置きます。電気をつけていると左のように商品も明るいですが 電気を消すと右のように商品の見た目が暗くなります この暗くなったところに露出を合わせて全体を明るくして行くと背景がどんどん白くなって抜けがよくなっていくわけです。この時の商品の明るさは手前のカーテンを近づけることで明るくしたり遠ざけることで暗くしたりすることができます。 背景が適度な白さになった時手前の商品の文字の部分が暗ければカーテンを近づける 明るすぎればカーテンを遠ざけるといった様子で調整をします。
最初の露出調整

一番最初絞り優先オートで取れば 室内であればiso 800絞り2.8がおすすめです その時にシャッタースピードがいくつぐらいになっているか確認します
続いてカメラをマニュアルモードに変えます先ほどのiso 800絞り2.8にして シャッタースピードは先ほどのシャッタースピードから一段二段と順番に明るくして行きます。だいたいの場合二段階ぐらい明るくしたところで右のような写真になります ぜひ試してみてください。
ペットボトルも試してみよう
ペットボトルの写真を撮るとまた違う趣が出てきます

もしかしたら 先ほどの化粧容器とは違う明るさになるかもしれません その理由は液体部分が透けてくるからです
背景はたぶん同じ明るさだと思うので手前のカーテンを近づけたり遠ざけたりして明るさ調整をしてみてください。
まとめ
- 窓際に撮りたいものをセットする
- 絞り優先オート(av)でシャッターを切ってみる 【絞り2.8 iso 800】
- その時の露出の値を覚える
- マニュアルに切り替える
- 絞り値かシャッターかisoで二段階ぐらい明るくする
- 背景が明るくなるまで調整
- 背景が決まったら手前のカーテンで 明るさ調整
はい、うまくできたでしょうか なかなか難しいので一回でできなくても大丈夫です
細かい調整はなくても背景が白くなることだけでもok
実はここから先がマニュアル露出の世界になってきます
この背景が白い写真というのは 赤ちゃんの写真でも 今流行っている撮影の仕方ですよね。マタニティフォトや753なんかの写真で背景が真っ白な写真をよく見かけると思います。ナチュラルな素敵な写真になります その写真を撮る第一歩となるわけですね。 すぐにできなくても大丈夫 みんなとおしゃべりしながらチャレンジして行きましょう。ここまで来たら【カメラ初級】は卒業です。












